オーダー家具の3rd -your life style shop-
2020.12.11

追加のご依頼

以前お引越しに合わせ収納棚を製作させて頂いたお客様より追加のご依頼をいただきました。
以前のお届けブログ→”ナイスビューなご自宅のトータルコーディネイト”

今回はお子様の本などを入れたり飾り棚として使える棚、窓際に照明がなく暗いため明るくしたいとのご要望でした。

照明に関して電気工事を行わずできる方法を模索しました。新規で作る本棚裏のコンセントから電源をとり本棚に照明スイッチを入れ、家具用のテープLEDを天井に付ける案です。そのまま天井に付けるのでは美しくないためウォールナットで照明ケース分掘り込んだベースを作りそれにLEDを取り付けています。

本棚に関しては以前作らせて頂いた家具の隣に置く為、ディテールを合わせ留(45°)で板を組み面取りをしています。背面のタイルを見せるため背板を抜き、照明スイッチはセンサー式(調光もできます)を本棚側板に埋め込み配線も側板内部に通しています。この事により配線もほぼ見えず綺麗に収めることができました。上への配線は壁の凹みを利用しコードモールを使用しています。
今回30mmの板厚にスイッチ、配線を入れ込まなければいけない事、ゆくゆくのメンテナンスを考慮しなければいけない事など設計に苦戦しましたが、工場長の協力もありスムーズ&美しく完成することができました。


【LEDTAPELIGHT_W2940×D50×H26】
【bookboard_W840×D325×H1360】

2020.12.04

シンプルに使いやすい作業スペース

久々の投稿になってしましました。。。在宅ワークや自宅にいる時間が増えてきた為、ご自宅をもっと快適に過ごしたいとご相談いただく機会が増えてきました。なかなかブログが更新できず申し訳ございません!

以前キッチンボードやTVボードを作らせていただいたKさまより新たなご依頼をいただきました。以前のお届けです→K邸TVボードお届け
今回は趣味やお仕事をするためのワークスペースのご相談です。お裁縫やパソコン仕事などマルチに使える作業スペースと本棚を合わせた収納を製作いたしました。素材はいつも通りのメープル材。お客様と打ち合わせしながらデザインを作りました。

構造は左側本棚の中段固定棚と左側収納に天板を渡し一体化する仕様です。右下壁に吸気口がある為、約15cmほど避けて棚を置いています。左壁から電源をとり天板にコンセント設置、ミシンやPCの電源として使います。配線は家具、壁のコーナーにモールを使い隠しています。

天板は現場にてカットし長さを合わせました。床、壁のレベルがよかったのでほぼ調整なしで綺麗におさまりました!

右側の引き出しの内寸を入れたいものに合わせ左側を小さい引き出しに。この様な調整はオーダー家具ならでは!
イメージ通りに仕上がりお客様にも喜んでいただきました。こうやって追加でご注文頂けることはとても嬉しく思います。Kさまありがとうございました!


【DESK+BOOKBOARD_W2027×D595×H1960/725】

2020.10.26

限られたスペースを有効的に

以前ご主人のお部屋に家具を作らせて頂いたKさま。今回は奥様のお部屋の改造計画です。収納をまとめること、ベッドの向きを変え部屋のスペースを有効に使う事、テレビを設置し横になりながら見れる事が今回の計画です。

まずはベッドの配置方向です。今まで縦に置きうまく収納スペースが取れなかった為、横向きに配置します。この際、規定のベッド寸法では壁の寸法が足らず入らない為、長さ1760mmのベッドフレームを作成しました。
テレビは壁掛け仕様ですが壁に直接ですと壁下地やクロス工事、電気工事も入ってしまう為、パネルを作りテレビを掛ける仕様にしました。この事により配線も隠せ自由な位置にテレビを設置できます。デザイン面では梁やベッドの位置関係により縦のラインはずれてくるので、横のラインをパネルと収納扉で合わせ美しく見えるよう調整しています。また、それぞれの奥行き感が変わるので、木目の方向をパネルと上部オープンの吊り戸棚は横に、収納棚扉は縦にする事で奥行き感が強調され圧迫感が軽減しアクセントにもなります。

今回難しかった点が、お部屋の梁です。奥行き方向と右側に梁がありパネルを壁に取り付ける為、ある程度の壁の不陸を奥行き方向、幅方向共に考慮し設計しなければいけません。少なすぎると家具の各パーツがずれますし、大きすぎると隙間が大きくでてしまう。。一箇所でも合わないと全てがうまく収まらないという。。。
採寸は慎重に、細かく寸法をとりました。お陰様で大きなズレはなくうまく収まりました。

↓1点、パネル右上のみ右収納棚と高さが合わず、その場にて欠き込み調整しています。

テレビパネルの裏側です。配線ルートをとり、最後コードが垂れないよう下端凹みにワイヤーマネージャー(配線を通すもの)を取り付けています。

ハードディスクレコーダー収納棚は連結しないで、動かせるようにしています。初案ではパネルに棚板をつけレコーダーを置く予定でしたが収納力、置台を考慮し別パーツとして棚を作ることになりました。
新しい家具が入ることにより、以前よりも広く感じ、くつろげる空間となりました。

【Wall storage_W2700×D450×H2415】
【bed_W1000×D1760×H360】

2020.10.17

ダイニングテーブルお届け

ナラの椅子に合わせてダイニングテーブルをお探しでご来店いただいたK様。
椅子はアーム付きの為、アームが天板に干渉しないようにしたいとの事でした。
天板の反り止めに幕板やステンレスプレートは使わず、「吸い付き桟」や「蟻型追い入れ接ぎ」などと呼ばれている宮大工がお寺を作る際の工法で40mm角程の板をテーブルの長手に対して垂直に3本入れることによって幕板の役割の一つである反りの抑制を担っています。
天板厚が一定以上のないと使えない為、天板が薄い場合は使えない工法です。
この反りどめはK様にもお気に入りいただいたポイントの一つでした!
テーブル脚は椅子脚の形状に合わせ丸絞にさせていただきました!!
同じような形状にしてあげる事で全体的にまとまりがでています!
白い雰囲気のお部屋に映えるナラ材のダインングセットになりました!
K様ありがとうございました。

【Dining table_W1500×D850×H700(t.40)】

2020.10.10

オーダー家具だからできる機能の追加

11年程前にAVボードをお届けしているT様。(当初のお届けは↑の状態)
実は少しづつ機能を追加されています。
1回目の追加はオープンシェルフ(青の点線)のような棚を追加。
2回目の今回は赤の点線にデスクの追加をお考えとのことでご来店頂きました。
ご相談いただいた時期的にも在宅ワークまたこれからお子様が大きくなった際のリビング学習にとライフスタイルの変化を踏まえてご検討されているご様子。
デスク部の仕様は右下部に引き出しとプリンター収納。
その下のスペースはルンバ収納にし大きな物は隠せるようになっています。
デスク上部は可動棚と扉付き収納。
扉付き収納の地板にはピクチャーレールが仕込んであり照明を吊るせるような仕様に。
こちらは今はご紹介できませんが、またの機会がありましたらブログにてご紹介させていただきます!!
お届け当初と比べるとAVボードが大きな壁面収納に変わりました!
今回はライフスタイルの変化によって少しづつ機能を追加していくお届け事例でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!!

【Wall storage_W3720×D540×H2085】