オーダー家具の3rd -your life style shop-
2014.07.15

一枚板テーブルお届け

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こんにちは!!
今回は表情豊かな一枚板テーブルのお届け特集です!

通常、テーブルの幅(750〜900くらい)を無垢材でつくろうと思うと、
それだけ樹齢の高い太い幹の木は中々ないので、細い材料を幅方向に何枚かつなぎ合わせて一枚の板をつくります。
これをハギ板といいます。
それに対して一枚板は、一本の木の幅、そのままを使用します。
なので、それだけ年月をかけて育った大木が必要になってくるので、希少で、ハギ板よりも高価なのです。

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また、ハギ板に比べて反りや狂いがおきやすい為、それを抑制するため板厚をしっかりととります。
それゆえ木の雰囲気を味わえるかなり存在感のある仕上がりになります!
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といったところで、お届けのご紹介です。
まずは、T様。
新居を建てるにあたり、家具をお探しでした。
お仕事で忙しくとびまわるご主人が、帰ってきてほっと安らげるような木のテーブルがご希望でした。

T様にお気に入り頂いたのは、モンキーポッドの一枚板です。
—♪この〜木なんの木〜気になる木〜—のCMでおなじみのあの木はモンキーポッド。
板になると、こんな表情です。

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辺材と呼ばれる、木の表皮に近い部分と、心材と呼ばれる木の中心部の色がはっきりと分かれているのが特徴です。
木目は不規則な縞模様をしており、表情豊かな、おしゃれさんです。

【dining table / w1950 d850~900 h710 / モンキーポッド】
【脚 / T字脚 / ウォルナット】
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耳(板の端の部分)はご主人のご希望で、なめらかに仕上げて、やさしい表情になりました。
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モダンな雰囲気のお部屋に、モンキーポッドの板がとてもよいアクセントになっています。
脚はウォルナットのT字脚でお届けしました。この脚は、3rdでも定番人気の座卓にも変えられる脚なのです。

お届け時、明るい奥様が、笑顔で納品を見届けてくれたのが印象的です。
ご主人にはお会いできませんでしたが、ご満足いただけたでしょうか。
ご家族でほっとできるダイニングになればと思います^^ありがとうございました!

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続いては、ご新築を機にテーブルの買い替えをご検討中、以前から欲しかった一枚板がやはり気になる!
という事でご来店頂いたのはオープン当初より、3rdが業務上お世話になっているT様。
お仕事でのご来店当初から、「いずれ自宅で一枚板のテーブルを使いたいな〜」とおっしゃっていたのでした。

それから、およそ7年。。。
3rdはおかげ様でお届けの実績も増えて、店舗も増えて、見て頂ける板も増えました。
奥様と一緒にいろいろな板をご覧になられてT様が気に入ったのが、ボセの板。
ピンク色の美しい木材。経年で色味が深まっていきます。
アフリカの木で、大きなものだと、樹高50mにもなるんだとか!
チェリー材に似た色味から、別名アフリカンチェリーとも呼ばれています。

あまりの立派な板で、2Fのダイニングまであげるのに、男3人がかり。。一苦労でした。
脚を組み立てて、フェルトをペタペタっと。。

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どーんと!お部屋のシンボルの完成です^^
美しいやわらかい木目の板ですね。

【dining table / w1800 d1050 h700 / ボセ】
【脚 / 4本脚 / チェリー】
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無事におさまると、
「想像以上のテーブルです。長い付き合いになりそうです。ありがとうございます。」
とお喜びいただきました。こちらこそ!いつもありがとうございます!

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そして最後にご紹介するのは、H様。
既存のダイニングテーブルが低いために、ダイニングセットの買い替えをご検討されていました。
お店にご来店いただいて、テーブル、椅子を様々ご覧になって、気に入ったのは、
3rdの数ある椅子の中で、最もゆったりとしたサイズ感の「03chair」

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テーブルは、ご自宅に伺って、ウォルナットの一枚板をご提案しましたが、日本の木がご希望とのことでした。

通常は、見やすいように製品に近い状態に仕上げられた、ショップに展示してある板からお選び頂くことが多いのですが、
ウォルナットや、チェリーといった外国産の木が多いので、それならばと、
お客様と一緒に製材したままの材料から選定したのでした。

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真剣な眼差しで板を見つめる、オーナーの青木とH様。
これから長い間、一緒に過ごす板を選びます。

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まだ工房で加工する前の迫力ある大きな板。その存在感に圧倒されそうですね。
お気に入り頂いたのは屋久杉の板。今では、伐採が禁止されていまっている樹種です。
こうして市場に出回るのは、自然に倒れたものや、禁止される以前に伐採された貴重な材料です。
無事に天板が決まり、脚の形状を打ち合わせ。H様のご希望は、同材の脚でした。。
なにかいい材料はないかと探していると、、、巡り合わせとはあるものです。
この時、たまたま何か利用できないかと保管していた中枯れしてしまった同材の丸太の切り株があったのです。

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「おお、これでできませんか」

ということで、さっそくどう使うかを検討して、
形の違う2つの丸太を上下に重ね合わせものを縦に割り、2つの脚にすることに。
工房に持ち帰り、工場長が2つの丸太が自然につながるように、削りました。

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じゃんっ!

上の写真をよく見て頂くと、脚の一番下に数センチの樹種の違う板が見えるかと思いますが、
これはH様にお気に入りただいた03チェアーのアームが、天板の下に納まる寸法にするため、
少しだけ脚をかさあげしました。材料は、チェリー。
どちらも赤く経年変化していくので、年月が経つごとに色味が馴染んでいくかと思います。

工房で、進行途中の様子も見て頂き、、、

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ついにお届けです。
【dining table / w2000 d880〜980 h710 / 屋久杉】
【脚 / 屋久杉・チェリー】
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風格ある佇まいですね〜。
脚をかさ上げしたおかげで、椅子のアームもすっきりとおさまりました。

テーブルの脚は、完全に固定していません。
こんな感じでガイドが入っていて、丸太同士を重ねた状態でずれないようになっています。
また、丸太を抜き差しする事で座卓にもできるようにつくられています。

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座卓にして和室に持っていくと、これまた素敵な雰囲気です。

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最後に、お気に入り頂いたori stoolも合わせてお届け!

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H様のダイニングセット完成です!
こだわり光るダイニングとなりましたね。ありがとうございました!

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一言に一枚板テーブルといえど、ご希望を伺いながらつくることで、それぞれのご家族の個性がでてきますね。
お部屋のシンボルとなった、1枚板のテーブル達。
それぞれのご自宅で、これからどのような思い出が刻まれていくのでしょうか。

皆様、ありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いをお願いいたします。

たまプラーザ店