オーダー家具の3rd -your life style shop-
2015.08.20

I邸 ダイニングセット お届け

DSC_7415

ご新居に合わせてテーブルをお探しでご来店されたI様。
お部屋の図面をみせていただき、レイアウトのお話から進めていきます。
すでに大きさは決まっていて、レイアウトもほぼお客様の方で決めてくださっていました!

” 一枚板 ” がご希望で他のお店でも色々と見ていたのだそう。
ちょうど見て頂ける一枚板の展示が無かったため、たまプラーザ店にある事をお伝えすると、
その日のうちにたまプラーザ店へご来店いただきました。

そこでご提案させて頂いたのは【 ボセ 】の一枚板。
ボセは、あまり聞きなれない樹種ですが、実はアフリカの樹。
ウクレレなどで有名なマホガニーの仲間であり属種は違いますが、色がピンク色をしているため、
一般的には「アフリカンチェリー」とも呼ばれています。
中部~西部に分布されており、木の中央のほうは桃色~淡赤褐色。 表皮に近いほうは淡色の木材です。
やはりチェリー(桜)と呼ばれるだけあって、経年で徐々に色味は深まり、使えば使うほどツヤもでてきます。140711_06[1]-1肌目はやや粗く、木理は通直、波状、また交錯光沢が特徴で、その美しい表情が魅力です。
一般には木理直通の材は衝撃に弱いため裂けやすいのですが、ボセは直通にもかかわらず割裂に強い!!
加工前の木の乾燥時には小割れが入りやすいものの、乾燥後は狂いが生じません。

I様にも、「こんなのが使いたいです〜!」
と気に入って頂けた様子^^

同じ樹種だからといってよいとは限らず、それぞれに個性を受けた表情があります。
それだけにやっぱりフィーリングが合う合わないってあると思うんです。
これだ!と思うものに出会っていただけて本当に良かったです^^

「この分厚い一枚板には東戸塚店で見た”T字脚”がいい!」
と次は土台選びです♪
T字脚は、椅子が使える高さで使用したり、脚を横に倒して座卓にかえられる便利アイテムです。
お客様など人数が増えた時には、座卓にしてみんなでテーブルをかこめちゃいます♪T-legs[1]さらに「同じ樹種で作ることは出来ませんか?」とI様
そうですよね。できることなら合わせたいですよね!
そこで色味具合が似ているアメリカンブラックチェリーをご提案させていだきました。DSC_7419ボセよりも表情が緩やかでボセの華やかさを調和し支えてくれるため、相性ピッタリ!
違和感なく溶け込んでいますよね。

そしてダイニングの椅子は【 2031 chair 】に。
こちらもフィーリングを大事に、そんなに悩まずに選ばれていました。DSC_7413ボセの表情とのバランスもきれいにまとまっていて素敵した^^
また、この椅子はシンプルながら、細めの格子が背中を面で受け止めてくれます。
格子が背中の丸みに沿って角度を微妙に変えながら配置してあるためです。

DSC_7411配送時にはご主人も立ち会ってくださり、本当に楽しみにしてくださっていたのだろうなぁというのが分りました♪
木が樹齢を経ていくように末永いご愛用を頂けますと幸いです^^

I様、ありがとうございました。

2015.04.25

F邸 bookboard お届け

5以前ダイニングセットやテレビボードをお届けしているF様。
お引越の際にお部屋のレイアウトなどトータルでご提案させていただきました。
(過去のブログはこちら

それから約半年、、、
ご新居のお部屋も落ち着いてきたそうで、お店に立ち寄ってくれました。
その後の状況などオーナーとおはなししていると、
「本棚を入れようと思っているところがあるんですが、、、」
とご相談いただきました。

その場所は、1枚板のテーブルとテラスの間にある丁度壁が奥まっているスペース。
本棚にするには丁度良さそうな場所でした。

後日訪問させて頂き、採寸と仕様の確認を行いました。
幅は壁のヘコみに合わせて、高さはカーテンボックスを避けれるところが丁度良さそう〜
家族みんなで使えるように、フルオープンで棚板は全て可動式にしたかったのですが、
構造上どうしても1カ所は固定の場所が必要になってしまいます。。。
そこで、テーブルの高さ700mmに合わせたところにを固定にしてテーブルに
置いてある物はそのままスライドして収納できるようにしました。

そして完成したのがこちら!
〈BOOK BOARD:W960×D300×H1980/BEECH〉3素材は、柱を挟んで隣にあるキッチンボードの素材に合わせてビーチで製作しました。
ビーチ(ブナ)は、繊細な木目で薄くピンクかかった白い木肌が特徴的。
強度が高く、弾力性がある性質から、トーネットやYチェアなど
曲げ木加工を施した名作家具で使用されていることも多い木材です。

お届け時には奥様のお友達も見にきていて、
すっぽり家具がはいると、「おお!」と皆さんで喜んで頂いたのが印象的でした^^4またいつでも遊びにいらして下さいね^^
Fさま、ありがとうございました!

たまプラーザ店

2015.03.24

K邸 クールジャパン お届け

0001かれこれ7年程のお付き合いになるK様。
いつもいつもありがとうございます!

一昨年は、ダイニングセットとソファを納品させて頂きました。
00050006今回は、お引越しをされるご新居のリビングダイニングの壁に、
アクセントウォールを取り入れたいとのお問い合わせのメールが届きました。

インテリアのポイントになるアクセントウォールは、
壁紙の色や柄を変えてみたり、素材を変えてみたりと、やり方はさまざま。
K様が検討していたのは、木材を壁に貼る、朝日ウッドテックのクールジャパンという製品でした。0002木材を壁に貼ることで、自然な木の風合いを楽しめ、
木が持つ特性を生かして室内の湿度を調節してくれるという利点もあります。
沢山の細かな細胞から成り立つ木材は、周囲の環境に合わせて水分をゆるやかに吸放湿し、
室内の湿度変化を抑える働きがあるのです。

3rdでも木材で何個かデザインを出して検討していただき、
今回はウッドテックのクールジャパンに決定!0003
3rdでは初めての施工でしたので少し苦戦しましたが、スッキリきれいに取付完了。
壁に芯がなかったのでアンカーをつけて設置しています。
K様は、素材は桧の無塗装の仕様でお届けさせて頂きました。
0004東京タワーがナイスビューなお部屋!!0007以前お届けしたチェリーの家具も、経年変化でだんだんときれいな飴色になってきていました!
素敵なリビングダイニングになりましたね^^

K様、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします。

たまプラーザ店

2015.02.07

O邸 デスク お届け

2ご新居に置く子供用のデスクをお探しでお問合せいただいたO様。
以前モンキーポッドの一枚板もお届けしているお客様です。

デスクのサイズなどはまだ検討中のようでしたので、
お部屋の図面を送ってもらってプランニングシートを作成し、ご新居にお伺いさせていただくことに。

実際にお部屋をみながら、レイアウトやデスクの仕様についてお話を進めていきました。
初めはシンプルな仕様で考えていたO様でしたが、
実際にお部屋をみながらお話していくとだんだんとイメージも変わってきたようで、
ご主人にもお子様の使いやすいように一生懸命考えていただきました。

そして完成したのがこちら!
【特注デスク:w1100×d550×h700/Maple】
1天板・脚の角を丸くとったデザインで、かわいらしい仕上がりになりました。
5
細かいモノもしまえるように引き出しを2杯ずつつけました。
床の色とお部屋の雰囲気に合わせてメープルでおつくりしています。
メープルの家具が入るとお部屋がぱっと明るくなりますね~

また、O様からもう一つ、以前お届けした板についてご相談がありました。
5・6年前、3rdでとても気に入って、座卓として買っていただいたモンキーポッドの一枚板だったのですが、
お子様が産まれてからテーブルの角が危なく、ここ1年はずっとしまったままになっていたのだそう。。。
9
そこで、お引越しを期にまた使えるように、天板の角を丸くしたいというご要望でした。

その場で現物を見ながら形状を決め、天板を工房で預かって加工することになりました。
そして完成したのがこちら!
83
全体的に角を丸く加工しました。
これでお子様が万が一ぶつかっても安全ですね!

ご新居での使い心地はいかがでしょうか?
また何かありましたら、ご相談くださいね^^

O様、ありがとうございました!

東戸塚店

2014.07.15

一枚板テーブルお届け

140711_01

こんにちは!!
今回は表情豊かな一枚板テーブルのお届け特集です!

通常、テーブルの幅(750〜900くらい)を無垢材でつくろうと思うと、
それだけ樹齢の高い太い幹の木は中々ないので、細い材料を幅方向に何枚かつなぎ合わせて一枚の板をつくります。
これをハギ板といいます。
それに対して一枚板は、一本の木の幅、そのままを使用します。
なので、それだけ年月をかけて育った大木が必要になってくるので、希少で、ハギ板よりも高価なのです。

140711_12

また、ハギ板に比べて反りや狂いがおきやすい為、それを抑制するため板厚をしっかりととります。
それゆえ木の雰囲気を味わえるかなり存在感のある仕上がりになります!
9

といったところで、お届けのご紹介です。
まずは、T様。
新居を建てるにあたり、家具をお探しでした。
お仕事で忙しくとびまわるご主人が、帰ってきてほっと安らげるような木のテーブルがご希望でした。

T様にお気に入り頂いたのは、モンキーポッドの一枚板です。
—♪この〜木なんの木〜気になる木〜—のCMでおなじみのあの木はモンキーポッド。
板になると、こんな表情です。

140711_03

辺材と呼ばれる、木の表皮に近い部分と、心材と呼ばれる木の中心部の色がはっきりと分かれているのが特徴です。
木目は不規則な縞模様をしており、表情豊かな、おしゃれさんです。

【dining table / w1950 d850~900 h710 / モンキーポッド】
【脚 / T字脚 / ウォルナット】
140711_05
耳(板の端の部分)はご主人のご希望で、なめらかに仕上げて、やさしい表情になりました。
140711_04

モダンな雰囲気のお部屋に、モンキーポッドの板がとてもよいアクセントになっています。
脚はウォルナットのT字脚でお届けしました。この脚は、3rdでも定番人気の座卓にも変えられる脚なのです。

お届け時、明るい奥様が、笑顔で納品を見届けてくれたのが印象的です。
ご主人にはお会いできませんでしたが、ご満足いただけたでしょうか。
ご家族でほっとできるダイニングになればと思います^^ありがとうございました!

9

続いては、ご新築を機にテーブルの買い替えをご検討中、以前から欲しかった一枚板がやはり気になる!
という事でご来店頂いたのはオープン当初より、3rdが業務上お世話になっているT様。
お仕事でのご来店当初から、「いずれ自宅で一枚板のテーブルを使いたいな〜」とおっしゃっていたのでした。

それから、およそ7年。。。
3rdはおかげ様でお届けの実績も増えて、店舗も増えて、見て頂ける板も増えました。
奥様と一緒にいろいろな板をご覧になられてT様が気に入ったのが、ボセの板。
ピンク色の美しい木材。経年で色味が深まっていきます。
アフリカの木で、大きなものだと、樹高50mにもなるんだとか!
チェリー材に似た色味から、別名アフリカンチェリーとも呼ばれています。

あまりの立派な板で、2Fのダイニングまであげるのに、男3人がかり。。一苦労でした。
脚を組み立てて、フェルトをペタペタっと。。

140711_08

どーんと!お部屋のシンボルの完成です^^
美しいやわらかい木目の板ですね。

【dining table / w1800 d1050 h700 / ボセ】
【脚 / 4本脚 / チェリー】
140711_06

140711_07

無事におさまると、
「想像以上のテーブルです。長い付き合いになりそうです。ありがとうございます。」
とお喜びいただきました。こちらこそ!いつもありがとうございます!

9

そして最後にご紹介するのは、H様。
既存のダイニングテーブルが低いために、ダイニングセットの買い替えをご検討されていました。
お店にご来店いただいて、テーブル、椅子を様々ご覧になって、気に入ったのは、
3rdの数ある椅子の中で、最もゆったりとしたサイズ感の「03chair」

140711_14

テーブルは、ご自宅に伺って、ウォルナットの一枚板をご提案しましたが、日本の木がご希望とのことでした。

通常は、見やすいように製品に近い状態に仕上げられた、ショップに展示してある板からお選び頂くことが多いのですが、
ウォルナットや、チェリーといった外国産の木が多いので、それならばと、
お客様と一緒に製材したままの材料から選定したのでした。

140711_09

真剣な眼差しで板を見つめる、オーナーの青木とH様。
これから長い間、一緒に過ごす板を選びます。

140711_10

まだ工房で加工する前の迫力ある大きな板。その存在感に圧倒されそうですね。
お気に入り頂いたのは屋久杉の板。今では、伐採が禁止されていまっている樹種です。
こうして市場に出回るのは、自然に倒れたものや、禁止される以前に伐採された貴重な材料です。
無事に天板が決まり、脚の形状を打ち合わせ。H様のご希望は、同材の脚でした。。
なにかいい材料はないかと探していると、、、巡り合わせとはあるものです。
この時、たまたま何か利用できないかと保管していた中枯れしてしまった同材の丸太の切り株があったのです。

140711_11

「おお、これでできませんか」

ということで、さっそくどう使うかを検討して、
形の違う2つの丸太を上下に重ね合わせものを縦に割り、2つの脚にすることに。
工房に持ち帰り、工場長が2つの丸太が自然につながるように、削りました。

140711_13

じゃんっ!

上の写真をよく見て頂くと、脚の一番下に数センチの樹種の違う板が見えるかと思いますが、
これはH様にお気に入りただいた03チェアーのアームが、天板の下に納まる寸法にするため、
少しだけ脚をかさあげしました。材料は、チェリー。
どちらも赤く経年変化していくので、年月が経つごとに色味が馴染んでいくかと思います。

工房で、進行途中の様子も見て頂き、、、

140711_15

140711_16

ついにお届けです。
【dining table / w2000 d880〜980 h710 / 屋久杉】
【脚 / 屋久杉・チェリー】
140711_17

風格ある佇まいですね〜。
脚をかさ上げしたおかげで、椅子のアームもすっきりとおさまりました。

テーブルの脚は、完全に固定していません。
こんな感じでガイドが入っていて、丸太同士を重ねた状態でずれないようになっています。
また、丸太を抜き差しする事で座卓にもできるようにつくられています。

140711_22

座卓にして和室に持っていくと、これまた素敵な雰囲気です。

140711_19

140711_20

最後に、お気に入り頂いたori stoolも合わせてお届け!

140711_21

H様のダイニングセット完成です!
こだわり光るダイニングとなりましたね。ありがとうございました!

9

一言に一枚板テーブルといえど、ご希望を伺いながらつくることで、それぞれのご家族の個性がでてきますね。
お部屋のシンボルとなった、1枚板のテーブル達。
それぞれのご自宅で、これからどのような思い出が刻まれていくのでしょうか。

皆様、ありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いをお願いいたします。

たまプラーザ店