オーダー家具の3rd -your life style shop-
2022.01.29

収納、作業台を兼ね備えたキッチンカウンター

中央に設置されたカウンターは、戸建リノベーションに併せて設置させて頂いたO様邸キッチンカウンター。

①リビング側から家電やごみ箱が見えないよう、それらを収納できること
②作業台にもなること
③リビングとキッチンの間仕切り的存在であること

これらO様のご要望と、キッチンカウンターに収納したい物をお伺いした後、お預かりしたリノベーション図面を基にサイズ、動線、使い勝手などを考慮し設計したのがこちら↓。
いずれは右側に家具を増設することを踏まえて設計しました。


より完成品が想像しやすいように描いたデザイン画(↓)

右上から
カトラリーなどの収納用小引き出し
下はゴミ箱スペース
左・中央部下段はお皿などの収納場所として引き出し仕様に。
その上のオープンスペースにはレンジ、トースター、などの電化製品の収納場所として。

部屋の中央に電気を使用する家具を置く場合、気になるのが電源位置。

電源はリノベーション時に床下に出してもらえるよう位置を指示し、家具内にコンセントを設置しました。
レンジ、トースターなどに対応できるよう、二口コンセントを内部に二か所設置しています。
天板にもコンセントを設け、カウンター上でも電源が使えるようにしました。
カウンター上に電源があると、出来る事が大幅に増えて楽しみも倍増しますね😊

地板の一部は、開閉式にしメンテンスができるようにしました。
内部は白ポリ/メラミン化粧板仕様なので、汚れてもさっと拭けてお手入れも楽。

とても使いやすそうなキッチン!
作業台としても、収納家具としてもかなり使いやすそうな仕上がりとなりました!

リビングで寛ぐ家族を見ながら料理の下ごしらえをしたり、気の合う友人や家族と一緒に作業したり・・・
このキッチンカウンターを囲んで会話が弾みそう!
自宅にもこんなキッチンカウンターがあったらいいな~😊と思ったスタッフKでした。

O様、その後、使い心地は如何でしょうか。
この度はありがとうございました!

特注KITCHEN BOARD
W1800×D600×H850

2021.08.23

間仕切りブラインドの活用法

こちらの写真は、リビングの一角にお持ちのタンスを置く為、
パーテーションとしてウッドブラインドの取付を、マンションリフォームの際にご依頼くださったO様宅リビングの一部です。

幅2420mmx高2560mm、素材は桐、色は後ろのアクセントクロスに合わせた濃い目グレーのウッドブラインド。
右側に動線を確保しています。

これだけの大きさになると、操作時に力が必要なのでは?取付け箇所の強度は大丈夫?と
心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
ましてやO様宅は天井に取付け・・・

そこで今回、桐材を使ったNORMAN®桐ウッドブラインドを使用しました。
素材の「桐」は日本の暮らしに馴染みが深く、高級家具の素材としても知られています。
調湿性能が高く加工しやすいことから、四季のある日本でも古くから親しまれてきました。
そして、なんといっても世界でもトップクラスに軽いという特徴があります。

ブラインドの「軽さ」はあらゆる面でメリットを生みますが、最も気になる操作の軽さについてもこちらのウッドブラインドは製造サイズに合わせて操作荷重と昇降速度の最適なバランスを実現しています。
毎日の操作が楽になれば気持ちも軽やかに。
このような大きなブラインドでも快適にお使い頂けること間違いなしのオススメブラインドです。

下の写真は取付風景。
安心して操作ができるよう、下地を入れブラインドを引っかける金具をしっかり取付けしています。

また、この桐ウッドブラインドの秘密は「柾目材」の採用にあります。
柾目材とは、切り出し面に対し木目が平行に整列するよう裁断された木材のことをいいます。
素材採りのコストが板目材の数倍にもなり、一般的に高級家具などでのみ使用されている素材ですが、反りや収縮は最小限に抑えられ、簡単に取替えられないものや永く使いたいものの素材選びとして間違いありません。

今回使用したオスモカラーの原材料は、自然由来の植物油・ワックス。
化学物質を使用しておらず有害物質を排出しない、最も安全な塗料として世界に知られるドイツ生まれの良質な塗料です。
浸透性の塗料なので木の呼吸を活かしたまま、素材の劣化も抑制。桐の風合いを楽しめる艶無しの仕上げで、木の魅力を大きく引き出すハイエンドカラーです。
これだけ色の選択肢があれば、ご自宅に合ったカラーが見つかりそうですね。

このような素材選びをされたO様のタンスに対する想いが伝わります。

家具に限らず、普段目隠ししておきたいもの、でもその存在を忘れてしまわないように、そして痛まないように風を通してあげたいときや、
個室を作るまでもないけれど、一人の空間、半個室が欲しいとき、
時々オープンにして広々とした空間を楽しみたいとき・・・etc
そんなとき間仕切りとして使用するブラインドは、空間の有効活用に最適なアイテムとなります。

O様の想い出のタンスも、存在を忘れられることなく傷むことなく、永く大切に使い続けていかれることでしょう。

O様、今回はありがとうございました!

2021.04.16

エコカラット装飾でホテルライクな佇まいに

約3年前にトータルで家具を作らせていただき、いつもお世話になっているお客様です。→以前のお届け
その後もたびたび追加のご依頼をいただいて、今回は壁面TV収納の上部にエコカラットの施工、子供部屋に収納棚設置、寝室にフレーム付きエコカラットの施工を承りました。
まずリビング壁面TV収納上部と窓周りのエコカラット施工。

サンプルを何種か取り寄せ、落ち着いた雰囲気の『グラナスルドラのグレー』に決定しました。エコカラット最大の特徴は、室内の湿度を上手くコントロールしつつ優れた消臭効果も発揮。機能性だけではなく、種類・大きさ、色柄が豊富な大変美しいタイルです。

既存のクロスを剥がし、タッカー留め、接着剤塗布、タイルを丁寧に貼ってゆきます。壁面TV収納のウォールナットと、タイルのグレーのバランスが絶妙で、引き締まった印象に。
窓周りは窓横の吸気口の汚れを隠したいとのご要望にもしっかりお応えする事が出来ました。

トイレは『カームウッド』を施工させていただきました。優しい質感とグレーベージュ色が明るい印象で素敵なトイレ空間に。エコカラットの特徴から、トイレや水回りは機能を特に実感頂ける場所かと思います。

後日、工房にて製作した寝室につけるフレーム付きエコカラットと子供部屋収納棚のお届け。

まず取り付け位置、芯の位置を確認しパネル吊り金具の取り付け。
今回フレームをなるべく薄くしたいとのご希望から、LAMPのパネル吊り金具AUHを使用。アルミで薄くできているのでパネル自体の厚みも抑える事ができます。パネルの外寸はw.2000×h.680×厚28mm。
その分、壁の歪みも拾ってしまうので心配でしたが、問題なく綺麗に取り付ける事がきました。

ホテルのような雰囲気になり、お客様にも大変喜んでいただきました。畳とエコカラットのカラーバランスも綺麗に整いました。

最後にご紹介するのが、子供部屋の収納棚。娘様が中学になり収納が足りなくなったとの事でご依頼。素材は以前製作させて頂いた家具に合わせオーク材。

ご主人のアイデアを基に、通学バックや学用品を充分に収納出来るよう設計させていただきました。部屋の入り口側は角アールにし動線を取りやすくしました。右側は家具開口ではなく天板を伸ばしプラグが抜き差しできるようスペースを確保。大きく3区画にわけ引戸を2枚にし奥行き有効寸法も確保。内寸高さをできるだけ取りたいとのご要望があった為、強度を踏まえ通常より棚板や地板を薄く製作させていただきました。
M様、この度も誠にありがとうございました!

エコカラットパネル:w.1998 d.28 h.672
サイドボード:w.1800 d.350 h.500

2021.04.13

使い方とデザインにこだわったオープンシェルフ

以前リフォームされた際、インターフォンの所に取り付けた棚を別の物に替えられないかとご相談に来られたI樣


上写真左が施工前の写真です。
ダイニングからキッチンの動線上に奥行きの大きい棚が取り付けられており、確かに使い勝手が良いとは言えず、配線も丸見えの為、見た目もベストではない印象を受けました。

そこで、ご提案させて頂いたのが上の写真右の完成イメージのスケッチ。

モデム、ルーター、電話を目立たせないよう収めること、動線を遮らないこと、各機器取付、メンテナンス可能であることを考慮し、なるべく薄く、前面のパネルが取り外し式のシェルフを設計いたしました。

既存の棚が壁に固定、コーキングされていた為、まずは棚を撤去しクロスの張り替えからスタートです。
こちら廃盤のクロスだったのですが、少量の在庫を確認できほっと一安心。今後のことも考慮し在庫全て購入しました!
心配だった棚も問題なく綺麗に取り外すことができ、クロス張りも完璧に仕上り、取付工事に進みます。

下の写真はクロス工事後、翌月完成したシェルフの取付作業風景の様子です。

取付完成した姿がこちら↓

床から浮かすことによりお掃除もしやすく、スッキリとした印象です。
今まで棚の中に隠れていたインターホンも顔を出し、元いたあるべき場所に戻ってきたよう。

マルチコンセント部は開口し、棚板に切り欠きを入れ配線ルートを確保しています。(↑写真)

他にお使いの家具がチェリー材で統一されているため、それらに合わせて枠をチェリー材で製作しました。
全て同一素材で製作するのではなく、敢えて全面のパネルを椅子に使われているものと合わせたアイボリーの合皮張りにすることにより他の家具との調和、統一感が生まれました。
また、チェリー材の枠が引き締め効果も高めています。

シェルフ上は飾り棚として活用も。チェリー材とアイボリーとグリーンの組み合わせは自然の色合いで癒やされますね。
隣に置いてある観葉植物との相性もバッチリ。全体的にバランスが取れ、違和感なくI様宅リビングに溶け込んでいます。

今回、ご依頼頂いたI様より、取付け後に嬉しいメールが届きました。

「昨日は素敵な棚をありがとうございました。カッコ可愛く眺めてはニヤニヤしております。
また動線も広くなり大変満足しております。また、職人さんにも沢山助けて頂きました。
ぜひぜひ大変感謝していたとお伝えくださいませ。浴室、トイレの際もどうぞよろしくお願い致します。」

なんという嬉しいお言葉!!お喜びくださったお客様の言葉がなによりの励みになります。

ゆくゆくは浴室/トイレのリフォームをご予定とのこと。その際は是非またよろしくお願い致します。

I様、本当にありがとうございました!

特注オープンシェルフ W580×D200×H900

2021.04.08

自宅のくつろぎ時間を快適に

5~6年前にソファやテーブルなどでお世話になったお客様。当時、いつか洗面所と浴室のリフォームをしたいとご相談を頂いておりました。
大凡のご要望をお伺いし全体的なデザインはお任せ頂きました。築年数は経っていますがとても雰囲気のあるご自宅でしたので、現状のイメージを活かしつつ落ち着いた雰囲気になるように設計致しました。機能性に関しても床タイル、暖房設備、断熱材など選定していきました。洗面所家具に関しては全てオーダーにて設計製作。ウォールナットの天然木が映えるよう全体をモノトーンで統一し、それぞれの素材感が生きるよう組み合わせました。全体的に暗い印象だった洗面所は照明を交換し明るく暖かい印象になりました。
以下、施工前〜施行中~完成までをご紹介致します。

①施工前のビフォー画像。②ユニットバスを撤去、壁のボード、床を剥がし内部がどうのような状況か確認します。③傷んでいる材料などは交換します。④床には断熱材が入ってなかったので新しくスタイロフォームを入れました。

壁の断熱材は全て交換し内部の工事は完了。洗面所奥側のユニットバスの取付です。今回お選びいただいたのはLIXILのスパージュ。

ボードをはり床のタイルを貼っていきます。洗面所壁は吊り棚が入るのでベニヤの補強壁としています。床のタイル材はヒヤッとしない心地よい肌触りのサーモタイルを使用。

いよいよ家具の取付です。まずは上段の吊り戸棚から。歯ブラシや洗面用品など細々したものを収納するよう浅めの奥行きにし扉は鏡を入れ2面鏡としています。

①台輪などの細部を隙間なく調整し仕上げていきます。②天板はしっとりとした質感のCORIAN(人工大理石)。
③壁面のタイルを加工している様子。④一通りの作業が完了し最後に壁紙を貼っていきます。
ご提案資料。

吊戸棚:w.1662(830) d.300(180 h.925 LEDライン照明.2面鏡.
下台:w.1662 d.550 h.840(660) 天板:CORIAN 洗面台/水栓:SANWACOMPANY,オルロノフ

LIXIL システムバスルーム スパージュ 1616