オーダー家具の3rd -your life style shop-
2021.10.29

新旧ソファのコラボレーション

同じソファがL字に並べられている落ち着きのあるリビング風景。

この写真を見てそう思われた方が多いのではないでしょうか?

実はこの写真、
向かって左側が今回新たにご購入頂いたソファ「WAVE
右側が13年程ご使用のソファ「FR

違和感なく新旧二つの異なるソファが並んでいるのは、以前ソファ「FR」をご購入頂いたT様邸リビング。
よーく見ると、確かに違いはあるものの、そう違和感はありません。

今回、カタログをご覧になられたT様より、以前ご購入のものとは別のソファ「WAVE」を、新たに追加希望とのご連絡を頂きました。
後日、お部屋に置けるsofaのサイズを確認するため生地サンプルを持参しT様宅へ・・・

お伺いするまでは、既存sofaの樹種(Oak)と合わせたソファのご提案を予定していましたが、T様宅の現状家具の割合としてリビングテーブルなどウオールナット系が比較的多く、またT様のご希望もウオールナットだったので、ウオールナットのWAVEに決定しました!
ただ、そうなると心配なのは既存オークのソファと、新しいウオールナットのソファの樹種の違いによる違和感・・・
そこで、その違和感を和らげるため、お使いのソファ生地を新しいソファ生地と揃えることをご提案しました。

(↓)下の写真は13年程お使いのソファ「FR」
樹種オーク、生地は薄いグリーン
この生地を張り替えると・・・

         ↓ ↓ ↓    


張替え後の「FR」
生地の色が変わると別物に見えますね!
生地の色は何色かご提案させて頂いたのですが、ダイニングテーブルがパープルハートという、名前の通り紫色をした樹種だったので、生地はそれに合わせて紫に。

(↓)下の写真は今回新たにご購入されたsofa 「WAVE」
後ろに小さく見えるkuku chairもウオールナット

波の動きを描くような背面デザインが特徴的な「WAVE」
こちらはフルカバー交換可能、座面下の構造にイタリア産のウエービングテープを使用し耐久性のあるソファです。

慣れ親しんだソファと新しいソファのコラボレーション。
生地を揃えることで一体感が生まれました。

全て買い替えるのではなく、今ある物も大事にしながら気分も一新できる・・・今回のT様を参考にする方も増えるのではないでしょうか。

T様、今回もありがとうございました!

2021.10.21

既存収納の扉交換でより快適に

20年程前、工務店にて設置された備え付け収納の3枚開戸を、引戸に交換したいとご来店くださったM様。

こちらが既存の開き戸。〔↓写真〕

交換希望の理由として
1.湿気がひどく扉を開けて換気をしたいが、開けっ放しだと扉が大きく邪魔になるため
2.在宅ワークの際、カメラ越しに扉が見える為綺麗にしたい
とのことでした。

しかし元々が開戸の為、残念ながら開戸を引戸に交換することはできず・・・。
幸い扉分前に出てきても大丈夫そうなスペースがあったので、新たに引き戸のレールを上下に入れるための枠を製作する事をご提案させて頂きました。

「引戸にできて綺麗になるならお任せします」
とご依頼頂き、イメージ資料を作成したのがこちら下図(↓)。

まずは扉と蝶番を取外します。
収納力は結構ありますね!

新たに四方に枠を固定していきます。
これらの枠、長さがある為搬入が心配でしたが無事搬入完了。
レールを入れるのは上下で、左右は扉の戸当たりとなります。


工房で製作したものを既存のものに取り付ける際にどうしても必要となる微調整や現場加工を経て、開き戸から引戸に交換完了!

こちら引戸の取っ手は、既製品ではなくウオールナットで一から工房にて製作しました。
既製品にないもの、探してもなかなか見つからないものも工房で可能な限り製作します。

換気の際、扉を開けていても邪魔にならなくなりました!

取り付けのご様子を終始ご覧になっていたM様より

「家具屋さんにお願いして良かったです」
「次はキッチン収納の扉もお願いしたいです」
とのお言葉を頂きました。

嬉しいお言葉です。ありがとうございます!
その際はまたブログにてご報告させてください。

オーダー家具屋である弊社は、新しく家具を作るだけではなく、M様邸のように今お使いのものを生かしつつ一部替えることでより快適に使えるようなご提案もさせて頂いています。

少し気分を変えてみたい方、考えがまとまらない方・・・一度ご相談に来店されてみませんか?

M様、ありがとうございました!
今後もどうぞよろしくお願い致します。

2021.07.02

新たな使い途をリメイクで

在宅勤務が増えたことを機に、お母様から譲り受け使われていたドレッサーをデスクとして使いたい、
その他諸々リメイクのご相談で来店くださったS様。

↓下の写真はリメイク前の様子

真ん中のドレッサーと右側部分のTV台として使われている机、これらがリメイクで変わった姿がその次の写真です。
この機会にと椅子座面の張替もご依頼頂きました。

リメイク後(↓)

ドレッサー上部の収納棚をなくし無垢材で新規天板を製作しました。
在宅勤務に欠かせないPCコンセントを新規設置したことで一気にドレッサーからデスクに様変わり!
「なるべく原型を残した状態でのリメイクを」とのご希望にも添えることができました。

お選び頂いた椅子の張り生地は、高耐久で汚れが簡単に落とせる人気のアクアクリーン カラブの赤。
アクアクリーンは水で汚れが落とせる優れもので、ペットのいるお宅や小さなお子様のいるご家庭では特にオススメの生地です。
S様のお部屋のように家具が同系統色で揃えられている場合は特に、赤は色が映えてお部屋のポイントになります。


(↑写真上段)
右のTVボードは空いた残りの空間にぴったりはまるよう新規で製作しました。天板は無垢材を使用。
右側のマルチコンセントから全ての電源を取り、アンテナなど含め家具内部に配線が回せるよう配線ルートを確保しています。
向かって左は開き扉の収納棚、右はデッキとプリンターの収納に。

(↑写真下段)
プリンターはスライドトレーを入れ、必要時手軽に出せるようにしました。

上(↑)の写真は、ドレッサーの上部収納棚と天板を利用して製作したリビングテーブル(座卓)。
脚は新規で製作しています。
工房に立ち寄った際、研磨の手伝いをすることがありましたが、違う箇所の板材を使って作るリビングテーブルの天板は製作がなかなか難しかったようです。

新しく生まれ変わった姿!
デスク、テレビボード天板は無垢材を使用。素材はオーク材を着色し格段に良い素材感になりました。
サイズ、素材感が統一されお部屋もスッキリして見えます。
大切な家具が別の形で息を吹き返し、その姿を見られたS様の笑顔はわたしたちの次のステップに繋がります。

これまでも、これからも物を大切に使われるS様の姿に、お母様もさぞお喜びのことでしょう。
S様、ありがとうございました!

古くなったから、使い途がなくなったから終わり・・・ではなく、良いものを永く大切に使い続けて頂く為に、
3rdはメンテナンス、リメイクもお客様の状況に応じたご提案をしていきたいと考えています。

「我が家にも元々の用途では使わなくなった、使えない、使いにくい、だけど思い入れの家具がある」と困っておられる方は一度当社にご相談に来られませんか?
新たな使い途が見つかるかもしれません。

2020.08.25

生活の変化に合わせて家具をリメイク

久しぶりの投稿になってしましました!今回は家具のリメイクです。
テレワークが多くなり、持っているリビングテーブルをデスクにしたいとご連絡をいただきました。大凡のお値段をお伝えし現状を見せて頂くことに。

長年使われておりましたがとても綺麗なウォールナットの無垢材のテーブル。幕板付きの脚を新規で製作し天板をのせる仕様に。小ぶりな天板なので内寸をなるべく広く取るため外側に脚を設置し細くテーパーをつけすっきり見えるように設計しました。

空いているスペースにはテーブルの奥行き、高さと合わせたオープンの収納棚を製作。近くに間接照明を置かれていたので収納の台輪にコンセントつけました。扇風機や除湿器など季節家電も使え便利です。元々の仕上げがオイルだったので、デスク、収納共にオイル塗装にて仕上げてます。新規で作った収納とテーブルを並べるとウォールナットの経年変化の様子がよくわかります。家具コンセントのコードはご主人さまがモールを取り付けてくれるとの事でした!

このように生活に合わせてリメイクし使うこともできる事は無垢材の家具の良いところの1つだと思います。3rdでは他社さんの製品もリメイクしたり補修したりしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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CATALOG
アイテムの紹介に加えて、暮らしのヒントがたくさんつまったカタログを無料でお送りしています。
あなたのお部屋の空間づくりに是非お役立てください。

2020.06.11

引き継がれる家具

repair「大正時代に造られたタンスの補修は出来ませんか?」とお電話でお問い合わせ下さったS様。
代々受け継がれて来た大切なタンスだと言います。祖母の自宅を整理して出てきた年代物のタンスを、出来れば活用したいのだと。
タンスの状態を分かる範囲で教えてもらうと「タンス自体は大丈夫なんですが、引き出しの中にカビが生えていてとても中に何かを入れておける状態ではないんです」とS様。
repairカビが生えているということは湿気で引き出しの底板などが歪んでしまっている可能性があります。
引き出しが引き出しにくいなどの症状があるか確認すると、引き出しによっては固く感じる箇所もあるとの返答でした。
引き出しだけの補修なのか、タンス全体の部品を取り換えなければならないのか、電話口では判断が出来ないのでご自宅にお伺いする日程を決めさせて頂きました。
ご自宅にお伺いし、タンスを拝見すると引き出しだけでなくタンスの背中部分にあたる背板もカビで木の表面が波打っていました。
一番カビの酷い引き出しは、引手金具と丁番部分を残し、前板・底板・妻板・先板と全部を取り換える必要がありました。
「代々受け継がれていたタンスだけど、全部取り換えるぐらいなら、もう新しいものを買うわ」と半ば諦めていたS様はタンス天板や側板がそのまま残るのであれば修繕したいと修繕をご依頼下さいました。
repair長年受け継がれていたタンスをこの先も長くご愛用頂くため、また、経年と共に色あせてしまっていたタンスの色も元の艶やかな色味になるよう補修致しました。
repair一番カビの浸食が酷かった引き出しは、前板に丁番金具をはめ込み、今までと変わらず鍵付きの引き出しとして使用出来るように。もちろん、引手金具も残しています。
色むらの出ていたタンスの塗装を施して、面影をそのままに見事に復活しました。
またS様からお子様へ受け継がれていくことを心から願っております。

【箪笥補修】

remake娘様が幼少期から使用しているテーブルを、娘様の結婚を機に買い替えようと考えていたA様ご家族。
子どもと食卓を囲めるようにと少し小さなダイニングテーブルを使用していたが、A様ご夫婦、娘様ご夫婦と大人4人で囲むには手狭になってきていると教えて下さいました。
ダイニングテーブルとは別に、立派な花梨のリビングテーブルをお持ちだと言います。
テーブルサイズがW1500×D800程あり、リビングテーブルとして使用するには少し大きいかな、と思いつつ、勿体ないので花梨の天板だけでも活かせないか?とA様のご希望で娘様がインターネットで3rdを見つけて下さいました。
しかし、花梨の天板を支える脚のデザインを気に入っているので脚をそのまま活かせないのか?と奥様。
写真を拝見すると、重厚感のある、厚みのある天板。この天板を支えるには継ぎ足し脚にするよりは、しっかりと天板に固定できるダイニングテーブル用の脚を製作した方が強度面で安心感がありました。
「やっぱり重い天板を支えるために鉄の脚でないとダメですかね?」とA様。以前もダイニングテーブルにしようと思ったことがあるが、無機質な鉄の脚になってしまうなら、と断念した経験があったと言います。
木の脚で製作することは可能ですよ、とお伝えし、天板をしっかりと支えるために幕板4本脚をご提案致しました。
提案内容を聞いて「木の脚で作れるなら、ダイニングテーブルにしよう!」と笑顔でリメイク決めて下さいました。
remake「完成を心待ちにしてます」と嬉しいお言葉と共にテーブルを引上げさせて頂きました。
大切に使ってきたテーブルを脚を付け替えるだけではなく綺麗にメンテナンスを施し、再度A様のご自宅へ。
綺麗に生まれ変わったテーブルを見て、大変喜んで下さいました。
素敵な仲良し家族の食卓に新たな花を添えられますように。

【Table remake】

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