オーダー家具の3rd -your life style shop-
2013.06.23

H邸 壁面収納 etc…お届け&リフォーム

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今から約1年前にご来店してくれたH様。
新築マンションにご入居予定のH様は、壁面収納、カウンター下収納、デスクなどをご検討中でした。
お話していく中で、3rdの家具の仕上がりの丁寧さや、オーダー家具ならではの、
デザインの自由度の高さを気に入って下さり、ご依頼をいただきました!!

まず始めにご紹介するのは、壁面収納です。
H様のお宅の壁の形状はなかなか複雑なかたちです。天井の梁が段差になっていて、左側の柱の奥は窪みがあります。

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そこでお客様からのご要望で、左端には大きな扉を取付け、窪み部分を棚にしました。
扉を開き、左を向いて棚を使う形状になっています。
右上の梁の部分も家具に段差をつけて、しっかり壁の形状に合わせてつくっています。
棚の中間部分は、ガラス扉にして照明を入れ、飾り棚のスペースになっています。
こういった空間の抜けている部分を、収納の間に組み込むことで、家具の圧迫感が軽減され
壁面いっぱいの収納でも見た目に重たくならないようにしています。
壁の凸凹に家具をいれたのでフラットな印象になり、すっきりした仕上がりに!

 

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左下の写真は、壁面の一番上、天井の梁の部分です。
壁いっぱいに家具を作る場合、ぴったりのサイズでつくってしまうと、家の壁や天井は、
きっちりと水平垂直が出ている訳ではないので、家具が入らない可能性があります。
そのため、あらかじめ10mmほどの余裕をもって製作します。しかし、これでは隙間ができてしまう…
この家具と壁との間にある隙間を埋める作業をフィラー作業と言います。家具を納めた後に職人が現場作業で、
板を隙間に合わせて微調整しながら切り出して、家具と壁の間をぴったりと埋めていきます!
こういった職人の現場での微調整があってこその、このきっちりとした納まりなんです。
この作業を終始見て下さっていたご主人も、この職人の仕事ぶりにびっくりされていました!
そして、右下の写真をご覧下さい!家具をつくる場合、事前に現場にお伺いして、
壁サイズ・コンセント位置・巾木サイズ等を採寸し、図面化していくので、写真にあるように
コンセント位置に開口をして、巾木分をよけるように製作することができます。
これによって、家具を壁ギリギリまで近づけることができるんです!既製品では不可能な、
オーダー家具ならではの仕様です!
さらに家具の外側にコンセントを移設して、掃除機等の使い勝手もばっちりです!

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カウンター下収納もぴったり納まりました!もともとの打ち合わせでは、この半分の幅でご提案していました。
しかし実際に内覧にお伺いして、ここは壁いっぱいでつくった方が、良くなりそうと判断し、こちらのサイズに変更!
壁いっぱいにした事で、見栄えも収納力も格段に良くなりました!
ご主人のお好きな焼酎もこの中に納めるそうです!新居での晩酌が楽しみですね〜。

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デスクは、なるべくシンプルに。また、お手持ちのカウンタースツールと合わせるために、通常より高さの高いものに!

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H邸では、壁紙などのリフォームもさせて頂きました!
3rdは家具だけではないんです。ちょっとした小物もあれば、照明やウッドデッキ、リフォームまでやっています!

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こちらは、玄関の様子です。
玄関にはエコカラットを貼り、姿見を取付け。廊下には腰壁の柄の壁紙をはりました。
エコカラットとは、内装用のタイルで、表面に細かい孔を持っています。
そのため、家の中の湿度に合わせて、湿気を吸ったり出したりして、調節してくれます。
さらに、家の中の嫌な生活臭を吸着したり、ホルムアルデヒドなどの有害な物質をキャッチしてくれたり
という性質のある、優秀な壁材なのです!

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こちらは寝室の様子です。

1 壁紙張替えをしました。梁の部分にはピクチャーレールをとりつけて、
  壁に飾るものを上から吊るすことができるようになっています。
  張替えのため、新築のお家の綺麗な壁紙をバリバリはがすのは、中々勇気が必要でした!笑

2 以前のお手持ちのボードをリメイクしたもの。以前のお写真がこちら。

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  下の部分はそのままお使いになるとのことで、上下をカットして、面材を貼り、調色してリメイクしました。
  こういった加工ができるのは、工房を持つオーダー家具屋ならではの楽しみです!

3 このような金属製のブラインドフックのお取扱いもしています。帽子や、服をかけるためのフックです。
  ウォルナットで統一されたH様のお宅にアクセントで金属のものがあることで、
  ぐっとモダンな雰囲気になりますね。

下の写真はリビングです。向かって左側の壁は、玄関でもご紹介したエコカラットを貼っています。
ネイビーの壁紙でシックな印象のお部屋になりました。どちらの壁の上にもピクチャーレールが入っています。
この他に、ガラスのフィルム貼りといったこともさせて頂きました。

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シックな雰囲気で統一された素敵なお部屋になりました〜!
H様新居でのご生活はいかがでしょうか。
またのご来店、心よりお待ちしております!

渡邉

2012.12.25

H邸 特注コンソールテーブル お届け

横浜市青葉区のH様に特注コンソールテーブルをお届けしました。

特注コンソールテーブル W450×D300×H850

「玄関先にちょっとした小物をおくものが欲しいんだよ。」
とご来店いただきました。

H様のご要望は、
・設置場所は、玄関を入ってすぐのシューズボックス前
・置くものとして郵便物と鍵などの小物、ハンドバックなど
・デザインは至ってシンプルなもの
この3点。

来店されたのが、閉店間際でお住まいもお近くということで、その足でお伺いし現調をさせていただきました。
設置場所を確認し、サイズを決めデザインをおこし製作したコンソールテーブルがこちらです!

上段とオープンスペースにバックや郵便物など仮置きスペースを作り、引出しも設けたので鍵やハンコなど玄関先で必要となる小物スペースを確保しています。

引出しには、ハンドルも手掛けも付けていません。
地板に欠き込みを入れて、引出します。

引出し下にも空間を設けて、背の高い物を逃がすスペースとして確保。
箱ではなく、脚物としてデザインを起こしたので、脚同士を貫で繋ぎ強度を出し、見た目の安定感もでます。

玄関の床は大理石張り、そしてH様のお部屋の雰囲気に合せて足先に真鍮を使いました。
さび止めをせず、金属の経年変化と木材の経年変化、両方の味わいを感じられるようにしています。

「おお!使っていくのが楽しみなものができたね~!ありがとう!」

と出来上がりにご納得のH様!

3rdでは、木の無垢材を基本としながら、今回のように真鍮のような金属などの異素材も使用できます。
適材適所、それぞれの素材の持つ良さを生かしながら生活に沿う家具を一緒にお作りします!

皆様のご来店とご相談をお待ちしています!

2012.11.15

S邸 カウンター下収納、チェスト、TVボード、下駄箱扉交換、吊棚、お届け

東戸塚駅の看板を見てご来店いただいたSさん。
『カウンター下がうまく活用出来なくて・・・。』とご相談を頂きました。おおまかなサイズ、ご要望を聞き後日、ラフ図面/スケッチを作成しお伺いしました。そこで更にご相談頂いたのが、お部屋の使い方でした。今置いているものは間に合わせで買ってしまったという事で、『カウンター下収納をやるならせっかくだしひと通りやっちゃいたい!  』と更にTVボードと本棚・ワードローブ・飾り棚の機能を備えたチェストをご提案することに。


既に生活されている場所への設置の為、収納したい物がある程度決まっていました。
その収納したい物と置きたい場所ピッタリになるようにご相談しながらデザインすることに。
『こんなに自由に出来るんだ!自分もモノづくりの仕事してるからスゴイ楽しい』と話しが盛り上がりました。しかもご主人は僕と同じ高校だったのです〜!びっくり!アンド親近感!








カウンター下収納は奥行で悩ませられる事が多いです。カウンターの出幅が290mmで面落ちに合わせる為、家具の外寸は285mm。シュレッダーを入れたいとご希望があったのですが本体奥行が260mmでコードの逃げもみないといけない為、扉と背板分を入れるとどうしても入りません。なので今回はこの部分のみ背板を抜き内寸を確保。オーダーじゃないとなかなか出来ない荒技!またスライドトレー、コンセントをつけました。メインの収納部分はこの前にダイニングテーブルがある為、引戸に決定。モデム類もボード内部に収納する為、カウンターに穴をあけコードを落としています。これでとてもスッキリ!


TVボードは入れるオーディオ類を採寸し、ある程度のクリアランス(電化製品は基本的には家具より早く変わるので)をみて設計。 右の引出し2杯には生まれてくるお子さまのおもちゃを入れる為、大きめに。



次にチェスト。左ガラス扉部分はご主人のお持ちだった腕時計の飾り棚、この飾り棚には自動巻き上げ機を使えるように電源も移設しています。右側には洋服をかけられる様、コートハンガーを付けました。もちろん収納として使える様、可動の棚板も入っています。下部の引出しには衣類を収納。また、このチェストは階段からリビングへのメインの動線に置いてあるので下台の角に脚をぶつける可能性が高い為、デザインも考慮し側板を斜めに落としました。





今回予想以上にすっきりした玄関。収納が足りないという事で吊棚のご依頼をいただきました。でも下台をそのままの訳にはいかないので扉交換、既存の天板に天板をかぶせる仕様に。既存の下駄箱はまだまだ使えるし奇麗、撤去して新たにつくるとなると壁紙にも影響しコストもかかるのでこの方法に決定。見違えました!!明るくなりました!!前回のブログでも紹介しましたが扉交換はお薦めです!!


最後に。。。打合せをしている最中にペットのバーディーちゃんが遊びに来てくれて、猫好きな話題で盛り上がりました。その話しの中でご提案したのが爪とぎです。中身の段ボールは既成品なのですが、この大きさにバッチリと合せた爪とぎ台を製作。家具より先にお届けしていたのですが、バーディーちゃん使ってくれているようでよかったです!写真撮れなくて残念でした〜


S様ありがとうございました!また落ち着いたらお店にお子さまと遊びにきて下さいね!


2012.06.15

K邸 カウンター下収納・姿見・スツール お届け

横浜市都筑区のK邸にカウンター下収納と玄関壁面へ姿見、コードスツールをお届けしました。

K様のご自宅のキッチンは、対面式となっており、そのカウンターのスペースを生かしたいとご来店いただきました。

「カウンターの下に収納を入れたいと考えているんだけど、部屋が狭くなるんじゃないかと思っているんです。どうしたらいいのかな?」
とご相談いただきました。そこで、ダイニングやリビングの間取りについてお聞きし、お部屋のレイアウトや収納のサイズ、奥行きなど一回、二回と打ち合わせを重ねていきました。

そして三度目の打ち合わせの時に私たちの提案や説明の内容、また実際の商品に触れていただく中で、3rdのものづくりに対する考え方をお気に入りいただき、
「3rdさんであれば、お願いしても良さそうです!」
とより具体的なプランを作成する事になりました!

「でも実際に収納が部屋に入った時の雰囲気がなかなかつかめないんだよな~。」
とお悩みになっていたので、それならば!と、お部屋を実際に拝見させていただいた上で、打ち合わせさせて下さいとお願いし、K様のお宅にお伺いする事になりました。

図面を見たり、ヒヤリングをさせていただく中で、プランを組み立てることはできますが、やはり現場に足を運ぶことで見えてくることもあります。設置場所の採寸をし、収納したいものやライフスタイルなどをしっかり拝見し、パースとともにプランをお作りすると、
「これなら、狭くなるようなこともないし、収納力もありそうですね!このプランでお願いします!だけど実はもう一つお願いがあって・・・、どうしてもキッチンの側面も収納と一体化させたいんです。」
と改めてご要望をいただいきました。

了解です!とお約束し、K様のこだわりを盛り込みながら格子状のパネルを配置するプランをパースに起こして、後日改めてご提案させていただくと、
「この形なら、収納との相性も良さそうだし、部屋の中のアクセントにもなりますね!これでお願いします!」
と晴れて契約となりました。

さて、今回は設置の際にもポイントがいくつかありました。
実はキッチンカウンターのレンジフード前にコードを通す開口がありました。
その開口から電話の電源を落とし、真下のコンセントへ。
「電話を置く位置は変えたくないんです。」
とK様のご要望をかなえるべく現場にてカウンターの開口位置に合せて収納の天板にも穴あけ!

もちろんコンセントもしっかりと使用できるように収納内部の背板をコンセントに合せて開口し、可動棚の奥行きを少し減らすことで、その後ろをコードが通るように工夫しています。

このコードは、収納のオープン部分に移設するコンセント用です。以前より電源の取り回しもスッキリしますし、ここに電話の電源を差し込むので、電話の位置も変わりません。
しかもコンセント自体の使い勝手もバッチリですね!

そして、K様こだわりのカウンター側面に取り付けるパネルの設置です。
今回は強力な両面テープとコーキングで、貼り付けを行いました。
これであれば、ねじ止めする必要がなく、壁本体を痛めることはありません。

天板の形状は、人工大理石のカウンターの角の形状に合せて製作することで、一体感のでるデザイン。

さらに、
「ダイニングで使う小物をまとめるトレーがあったら繁雑にならずにすむかも!それぞれを家族のめいめい持ちにして、自分のものをしまうのにもいいですよね!」
というK様のアイディアから生まれたこのトレーは、オープンスペースにしまう事ができます。
大きさの違う2種類を用意したので、入れるものによって使い分けられるのもいいですね!

そして、合せてご契約いただいていた玄関先の姿見がこちらです。
実は設置の際、角を欠けさせてしまって一週間後製作し直して改めて設置をさせていただきました。K様本当にごめんなさいっ!

その玄関先には、ご来店されたときに購入された、コードスツールが!

このコードスツールは、ペーパーコードという再生紙を縒って作った紐で座面を編み込んでいます。
防水加工もしてあり、すごく丈夫なもので、座り心地は最初は硬く感じられますが、次第に体に合せて馴染むように伸びていきます。
大きさや軽さから、そして積み重ねることができるためK様の様に玄関先で使用や、ダイニングでサイドスツールとして人気のある商品です。

盛りだくさんの打ち合わせから、こだわり詰まった製作までこだわり抜いたK様。
「鏡のハプニングもあったけど、素晴らしいものができました!!これはとても自慢できるものになりましたよっ!本当にありがとうございます!!」
と大変お喜びの様子!

K様ありがとうございました!
またK様のこだわりにお付き合いできればと思います!

皆様もご来店し、打ち合わせるときにはこだわりをトコトンお伝えください!
私たちも頑張って応えていきます!

それでは、みなさまのお越しをお待ちしております!